福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
「44位」(2025年1月時点) 日本のビッグマック指数の順位です。
ビッグマック指数は、各国通貨の購買力を表していると言われています。米ドルと比較して示され、日本の指数は-46.26%。韓国36位(-33.63%)、中国42位(-39.24%)よりも低くなっています。
日本の庶民は物価高に喘いでいるのに、インバウンド外国人は「日本は安い!安い!」と喜んでいる。まさに日本政府の「円安」誘導政策の賜物!?です。
石油やガスのほぼ100%、食料品の6~7割は輸入に頼っています。それらが円安によってどんどん高くなっている。物価高の主な要因です。給料も少し上がっていますが、物価高には追い付かず、実質賃金、購買力は下がり続けています。
ところが、日本政府は「円安」を改めようとしていません。誰のため? 輸出主導型の大企業や株高によって利益を享受している投資会社や大株主のため?! としか思えません。
2024年度末の大企業の内部留保総額(内部にため込んだお金)は、前年度と比べて6.1%増え、637兆5316億円。2012年度以来、13年連続で過去最高を更新しています。まさに大企業は金余り現象。それで潤う富裕層がいる一方多くの中小企業や庶民は金欠で、物価高に苦しんでいます。ますます貧富の差、経済格差は拡大しているのです。
来年こそは、この流れを変えたい、変えてもらいたいと祈願するばかりです。
「元氣の源通信」「労働・助成金情報 特急便」2025年12月号を掲載しています。
「元氣の源通信」12月号は、「生涯現役で働ける職場を実現する」というタイトルです。超少子高齢社会がさらに進展しています。活力ある企業、社会を実現するためには、高齢社員の活躍が不可欠です。生涯現役で働ける職場を実現している3社を紹介しています。
「労働・助成金情報 特急便」第152号は、「加入拡大する社会保険」を取り上げています。10年かけて段階的に企業規模に関係なく、週20時間以上働く短時間労働者は社会保険に加入することになります。また雇用保険も2028年10月から週20時間以上から週10時間以上に拡大されます。ご留意ください。
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