~ 11月のご挨拶 ~ 社労士 深川より

福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。

「38年ぶり日本一達成!」
阪神が、前覇者オリックスを破り優勝しました.。
要因はいろいろあるだろうと思いますが、一番の要因は、山本投手に代表される「投手王国」を築きパリーグ3連覇、昨年日本一になったオリックスにも劣らない「投手王国」を築いたことだと思います。
それは、村上投手、大竹投手に最も表現されています。村上投手は昨年まで1軍のマウンドにも上がれませんでした。今年は10勝6敗で最優秀防御率を獲得、日本シリーズ第一戦の活躍も見事でした。
そして大竹投手。同じ高校(濟々黌)出身ということで注目していましたが、昨年末ソフトバンクから阪神に移籍、見事に復活しました。2019年には5勝を挙げましましたが、この2年間は一軍での登板はほとんどなく、勝ち星もなし。今年は12勝2敗、阪神のリーグ優勝、日本一に大きく貢献しました。
両投手とも、150キロ超級を投げられる剛速球投手ではありません。しかし村上投手は切れのあるストレートと制球力、大竹投手は「間合いの魔術師」と呼ばれる変幻自在の投球と制球力が強みです。彼らの特徴、強みを活かし磨き開花させたのが岡田監督でした。
岡田監督は、開幕前から「守り勝つ野球を目指す」と言っていましたが、それを地
道に実践し成果を上げた1年だったとも言えます。それに比べてソフトバンクの低迷は「投壊」の一言に尽きます。

「労働・助成金情報特急便」2023年11月号を掲載しています。
「労働・助成金情報特急便」第130号では、社会問題となっている「130万円の壁」への対応と令和6年10月から更に適用拡大される社会保険を取り上げています。

人事労務、助成金、労働・社会保険手続のご相談は深川経営労務事務所までお気軽にご連絡ください。

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