福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
今注目されている「パワーナップ」
午後のパフォーマンスを上げるために行う短時間の昼寝のことです。
実際、午後の効率を上げることができた事例も報告されています。例えば、テレビでも取り上げられましたが、福岡県立明善高校では、15分の昼寝（パワーナップ）を取り入れ、大学入試センター試験の平均点が上がったと言います。企業でも三菱地所など多くの企業が導入しています。
パワーナップの主な効用は
① 集中力や記憶力の向上
② ストレスの軽減
③ 病気の予防
パワーナップのやり方は
① ２０分程度が目安
② 椅子や壁にもたれる。椅子に座ったまま机に伏せるなど。
③ 直前にコーヒーを飲む（カフェインを摂取する）と目覚めがよくなる
貴社でも、「パワーナップ」を推奨されてはいかがでしょうか。
「元氣の源通信」2023年10月号は、「高齢者の幸せな働き方」というタイトルで書いています。高齢者が働く上で留意すべき３点「マッチョイズムからの解放」「体力等の衰えを自覚し、様々な工夫を行う」「仕事上の情熱・動機・強みを洗い出し、目的を明確にする」について明らかにしてます。
「労働・助成金情報特急便」第129号では、来年4月から引き上げられる障害者の法定雇用率と「障害者トライアル雇用」助成金を取り上げています。来年4月から法定雇用率は２．５％に引き上げられ、更に令和８年７月からは2.7％に引き上げられる予定です。ご留意ください。
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