~ 5月のご挨拶 ~ 社労士 深川より

福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。

「五月病の経験がある人は50%以上」(統計分析研究所)
寒暖差が激しく、天気も目まぐるしく変化する季節です。また新年度から1か月余り、新しい職場、新しい仕事、新しい人間関係などの中で、ストレスをため、「五月病」を引き起こす方も多いようです。
「五月病」の主な症状、心の症状としては、①集中力の低下、②意欲の低下、③イライラや不安など、体の症状は①不眠、②頭痛、③胃痛や腹痛などが挙げられます。
この心身の不調を悪化させないためにも、セルフケア及びラインケア(職場でのケア)が求められています。
セルフケアでは、①自分に合ったストレス解消法を見つけておく、②職場で相談できる人を見つける、③近くのメンタルクリニックをリストアップしておく、ラインケアでは、①職場でゆっくり話を聞く場や機会を設ける、②休暇を取りやすい仕組みをつくる、③メンター制度(新人や若手のサポート制度)を設けるなどがあります。
普段から、こまめにストレスを解消していきましょう。(Life2024.5月号)

気象庁によると、2024年の夏も猛暑日が多いとのことです。本格的な暑さを迎える前に、熱中症に備えましょう。皆さんが行っているその予防策を紹介します。
①負荷を感じる運動を行う…「やや暑い環境」で「やや負荷のかかるきつい運動」を続けることで発汗機能を高め、暑い時期の体温調整を円滑にする効果が期待できる。
②3分の早歩きを1日5回…体力に自信がない人向けの暑熱順化の運動メニュー。「ややきつい早歩き」と「ゆっくり歩き」を3分間ずつ、1日5セット以上行う。
③運動後にたんぱく質やアミノ酸摂取…たんぱく質やアミノ酸を多く含む食品を運動後に取ると、発汗能力が高まり、体温調整機能が働きやすくなる効果あり。 (NIKKEIプラス12024.5/11号)

「労働・助成金情報特急便」5月号を掲載しています。
「労働・助成金情報特急便」第136号では、2024年度労働保険年度更新を取り上げています。労働保険の年度更新期間は6/3~7/10となっています。お早目の準備をお願いします。

人事労務、助成金、労働・社会保険手続のご相談は深川経営労務事務所・㈱グッジョブまでお気軽にご連絡ください。

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