~ 5月のご挨拶 ~ 社労士 深川より

福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。

「離職」の第一の理由は、「人間関係」と言われています。不要な離職を避けるためにも「心理的安全性」が求められています。
「心理的安全性」が組織にもたらす効果は、
①リスクの軽減…離職やハラスメント、ミス、クレームなどを予防し、早期発見につながる。
②生産性の向上…社員のパフォーマンスを高め、また知識や経験を共有することで、効率的に仕事が進む。
③変革への推進…失敗を恐れず挑戦するというチャレンジ精神が育まれ、失敗から多くのことを学び、成功しやすい。
この「心理的安全性」を育むために経営者や管理者の求められるスキルは、
①相手を受け入れて話を聞く
②自らの間違いや弱さを素直に言葉にする
③社員とのコミュニケーションを積極的に行う
④感情のマネジメントを心掛ける(経営者や管理者も瞑想、呼吸法、趣味、スポーツなどリラックスできることを見つけて心を整える)
(以上、Life2022.5月号(あんしん財団))

「元氣の源通信」「労働・助成金情報特急便」2022.5月号を掲載しています。
元氣の源通信」2022年5月号は、「心理的安全性の高い職場をつくる」というタイトルで書いています。最近、社員が仕事で高いパフォーマンスを発揮するために重要なこととして「心理的安全性」が注目されています。
「労働・助成金情報特急便」第113号では、間近に控えた社会保険算定時の標準報酬額の定時決定と随時改定について紹介しています。

人事労務、助成金、労働・社会保険手続のご相談は深川経営労務事務所までお気軽にご連絡ください

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