福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
今年は20日も早く梅雨明けとなりました。6月末には猛烈な暑さとなり、九州には7月初めに台風も上陸、地域によっては線状降水帯も発生し、大雨をもたらしました。しかし水不足も続いています。天候不順です。
ガソリンがリッター当たり170円以上になるなど、物価の高騰は続いています。コロナ陽性者も増え、第7波の様相を呈しています。
ウクライナ問題も解決の糸口は見えないどころか、ウクライナを盾にした米英とロシアの戦いとなっています。今回の戦争はアメリカが仕掛けたという人もいます。（フランスの著名な歴史学者エマニュエル・トッド氏他）
ロシア侵攻前、米英は軍事顧問団を派遣し、高性能な兵器を大量に送り、ウクライナを「武装化」していたからです。また、アメリカは、日本やドイツのロシアへの接近に危機感を強めていました。（プーチン‐安倍の親密関係やサハリンでの石油・天然ガス事業、ドイツ-ロシア両国をつなぐ天然ガスパイプライン「ノード・ストリーム1」など）世界での覇権が揺らぐ米英が巻き返しのために画策したともいえるわけです。結局日本やドイツは、米英に追随しエネルギー問題で危機に陥っています。
政府やメディアが言うようにロシアが全世界を敵に回しているわけではありません。世界は、欧米支持1/3 中立1/3 ロシア支持1/3のようです。（アジア、アフリカ、中南米の大半の国は中立）
なによりも戦争が一刻も早く終結することこそが望まれます。
「元氣の源通信」2022.7月号を掲載しています。
今回は、「採用力を高める方法（採用ブランディング）」というタイトルで書いています。中小企業では採用難が続いています。コロナ禍前のような「人手不足倒産」も現実味を帯びてきています。その打開の一助にしていただければと思います。
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