福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
ウクライナの人々は今、悲痛な声を上げています。ロシア軍の侵攻によって、日々の生活は破壊され、200万人以上の方が国外に避難、亡くなられた方も多数に上ると報道されています。
一刻も早く停戦、ウクライナの平和が実現することを祈っています。
いかなる理由があっても軍事進攻は、許されません。この軍事侵攻は、プーチン政権の終わりの始まりになると思います。ソ連軍によるアフガン侵攻（1978～1989年）の失敗が、ソ連邦の崩壊につながったと言われています。プーチン政権はその二の舞となるでしょう。
アメリカもイラク、アフガン侵攻の失敗により、世界に対する影響力を弱めました。大国による軍事支配は許されないし、できない時代に入っているのです。「民主主義」対「権威主義」の対立をあおり、軍事力を強化する動きにも反対です。
「元氣の源通信」「労働・助成金情報特急便」2022.3月号を掲載しています。
「元氣の源通信」2022年3月号は、「「賃金を上げたい」という強い思いが会社を強くする」というタイトルで書いています。日本人の購買力が世界的に見ても低下しています。購買力を表す指数として「ビッグマック指数」があります。日本は390円で、33位です。1位はスイスで804円。タイ、中国、韓国よりも低い。日本の円、そして賃金が相対的に低くなり、購買力が低下していることを表しています。
「労働・助成金情報特急便」第111号では、近々始まる2022年度の労働保険年度更新を取り上げています。ご準備をお願いしたいと思います。
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