福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
今月13日、「目からウロコの業績向上ノウハウ」セミナー（主催株式会社ＥＮＴＯＥＮＴＯ）を開催しました。八重洲博多ビル会場には50人を超す経営者の方々に参集していただきました。本当にありがとうございました。
このセミナーは、講師であり新・人事制度の創始者でもある松本順市氏が、魚力での16年間の実践と人事コンサルタントとしての約800社への人事制度支援実績を凝縮してまとめられた本『社員が成長し業績が向上する人事制度』の出版記念として行われました。
セミナーの中で、松本氏が強調していたのは以下の点です。
①人事制度は社員の成長と業績向上に貢献する仕組み
②人事制度は自社の優秀な社員の考えや行動を見える化し共有化する仕組み
③人事制度は人の問題を仕組みとして解決するもの
現在課題となっている人材採用、定着率アップ、育成を解決する仕組み
④賃金は成長と業績の後からついてくるもの、賃金制度で最も大切なことは昇給・賞与総額の計算方法を見える化すること
18日には、年金事務所の調査がありました。指摘されたのは10社のうち1社だけでした。パートさんの加入です。これも3ヶ月の猶予をいただきました。
「元氣の源通信」「労働・助成金情報特急便」「ニュースレター」を掲載しました。
「元氣の源通信」」10月号は、「働きがいあふれる職場をつくる」というタイトルで書いています。「働きがいあふれる企業」は①世のため人のために役立つ目的を明確にし全社員と共有している、②育成型人事制度、成長支援制度を導入している、という特徴を持っています。
「労働・助成金情報特急便」第57号は、募集・採用上の留意点を取り上げています。参考にしていただければと思います。
「ニュースレター」10月号では、「来年1月からスタートする子の看護休暇等の半日取得」「労災にまつわるよくある問題」等を掲載しています。
人事労務、助成金、労働・社会保険手続のご相談は深川経営労務事務所までお気軽にご連絡ください。