福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
日本政府は大軍拡を推し進めようとしています。国内総生産(GDP)比で1%を上限としていた「防衛費」を2%を視野に倍増させようとしているのです。ストックホルム国際平和研究所によると、今でも日本の軍事費は世界第9位の軍事大国です。
日本政府は、中国の脅威を煽り立てていますが、中国の軍事費は、アメリカの3分の1にすぎません。アメリカは、強大な産軍複合体として国が成り立っています。軍需産業が幅を利かせているのです。まさに「戦争あれば国が儲かる」仕組みとなっています。現にウクライナ危機で、全世界に武器を売り、大儲けしているのです。次は「台湾有事」でしょうか? 非常に危険です。
先の戦争を反省し、「戦争放棄」「軍事力に頼らない」ことを国是としてきた日本は、今こそ核廃絶、軍縮の先頭に立つべきではないでしょうか。
「元氣の源通信」「労働・助成金情報特急便」2022年9月号を掲載しています。
「元氣の源通信」2022年9月号は、「生活習慣を見直し健康寿命を延ばそう」というタイトルで書いています。超高齢社会になっている今、健康寿命を延ばすことが大きな課題となっています。「元気で長生き」その秘訣を紹介しています。
「労働・助成金情報特急便」第116号では、10月から変更となる3点について取り上げています。「求人募集ルールの変更」「最低賃金の変更」「雇用保険料の変更」です。ご留意ください。
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