福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
イスラエルとアメリカが一方的にイランを空爆しました。明確な国際法違反です。イスラエルに至っては、ガザの人々を皆殺しにしようとしています。しかし、欧州や日本の政府は、陰に陽にそれを支持しています。ロシアに対しては侵略、侵略と騒ぎ立てているのに、どういうことでしょうか。二重基準そのものです。
軍拡競争が全世界を覆うとしています。トランプ大統領は、諸外国に対して、軍事費をGDP5％に引き上げるように恫喝して回っています。アメリカの産軍複合体をぼろ儲けさせるためです。現在でも世界の武器・弾薬等輸出の４割以上をアメリカが占めています。第一次世界大戦、第二次世界大戦のとき、アメリカは自国を戦場とすることなく、武器・弾薬等の供給基地となり、莫大な利益を上げました。世界の悲劇の上にアメリカの繁栄があり、戦後世界を支配することになったのです。
「夢よ再び！」トランプはそれを夢見ているのでしょうか。恐ろしい限りです。
「軍事優先、経済（お金）優先、男性優先の競争社会」には、未来はない、人間の幸せはないと思えてなりません。「いのち優先、自然（環境）優先、女性優先の共生社会」への大転換が求められているのではないでしょうか。
「元氣の源通信」2025年7月号を掲載しています。
「元氣の源通信」7月号は、「いのち・自然（環境）・しあわせ」というタイトルで書いています。バームクーヘンで有名なクラブハリエを擁するたねやグループは、女性社員が中心となり、自然を育み、いのちを育み、幸せを追求する活動を行っています。その一端を紹介しています。
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