~ 4月のご挨拶 ~ 社労士 深川より

福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。

「足は、人間工学における最高の傑作であり、芸術品である」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
人間を人間たらしめたのは「直立二足歩行」です。長時間二足歩行できるのは、人間だけです。ただ、「現代人の足は壊れているし、壊されている」
今回の「元氣の源通信」では、「「歩く」は最高の健康法」と紹介しています。「歩く」健康法を実現するためには、なによりも「健康な足」そして靴が大切です。
しかし、フィットする靴がほとんどない! ビジネス用でもカジュアル用でも機能性とファッション性が重視され、履き心地が悪くなっています。とくにつま先が尖った靴など最悪です。女性のヒールやパンプスなどにも外反母趾や偏平足を生じさせるような靴が溢れています。
では、どのような靴を選んだらいいのでしょうか。『歩く マジで人生が変わる習慣』の著者池田光史氏によると
①足の形に合ったデザイン…靴のつま先部分が足に一番広い部分に合わせた形状であることが何よりも大事。指が開くことで足のバランスを保ち、本来のアーチ機能をサポートし、変形(外反母趾など)の予防にもなる。
②フラット(ゼロドロップ)…かかとが高くない、靴底が水平な「ゼロドロップ」の靴は、足首やふくらはぎの自然な機能を引き出し、より自然な歩き方を促進してくれる。特にふくらはぎは「第二の心臓」と言われるだけあって、正しく筋肉を普段から使ったほうが全身の血行もよくなる。
以上、2点を踏まえた靴選びが大切なようです。

「元氣の源通信」2025年4月号を掲載しています。
「元氣の源通信」4月号は、『健康づくりが経営の源泉』というタイトルで書いています。「社長が健康づくりを率先垂範する」「「歩く」は最高の健康法」「健康づくりで生涯現役社会を実現する」を明らかにしています。

人事労務、助成金、労働・社会保険手続のご相談は深川経営労務事務所・㈱グッジョブまでお気軽にご連絡ください。

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