福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
「ちょっとした工夫で、誰でも『すぐやる脳』に変身できる」
仕事や家事でもつい後回しにして、無駄な時間を生んでいます。そこで今回は、脳外科医 菅原道仁氏の『すぐやる脳』のつくり方8選を紹介します。
やる気を引き出す「ド-パミン」(神経伝達物質)をいかに分泌させるかがカギとなります。この「ド-パミン」を分泌させる行動が以下の8選です。
①体を動かす…ウオーキングで脳に酸素を送ることで、ドーパミンの分泌を促す。
②満点ではなく及第点を目指す…完璧を目指すとハードルが高く、腰が重くなる。80点を素早く仕上げた方が評価される。
③気乗りしなくてもとりあえず着手する…着手すればやる気はあとからついてくる。脳には始めることでやる気にスイッチが入る仕組みがある。
④お手本となる人を見つける…身近にいないならば、本でもOK。
⑤書店で興味のないコーナーに行ってみる…新しい領域に関心を広げると知的欲求が増し、脳が活性化する。
⑥よく寝る…心身のストレスを解消し、目の前のことに集中することができる。
⑦興味ある作業から始める…順序を気にせず、興味のあることから始める。
⑧キリの悪いところでやめる…キリが悪いところでやめると早く続きをやりたくなる。あえてきりの悪いとこでやめるのが再開のコツ。
(以上、PRESIDENT 2024年11月15日号から)
「元氣の源通信」「労働・助成金情報特急便」12月号を掲載しています。
「元氣の源通信」2024年12月号は、『「自分中心」から「人のために」へシフトする』②というタイトルで書いています。10月号に引き続き、サイゼリヤを取り上げ、成長の秘訣を紹介しています。
「労働・助成金情報特急便」第143号は、新しく創設される出生後休業支援給付等及び一部変更となる育児休業の延長手続き等を紹介しています。ご留意ください。
人事労務、助成金、労働・社会保険手続のご相談は深川経営労務事務所・㈱グッジョブまでお気軽にご連絡ください。