福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。
2021年新語・流行語年間大賞は「リアル二刀流/ショータイム」に決まりました。
選考理由は次のようなことです。「2回の手術でも二刀流をあきらめず、ゴミを拾い、審判に敬意を払い、雄たけびがクール、笑顔がキュート…。大谷選手のすごさを挙げればきりがない!つまりは、みんなSHOHEIが大好きだっていうことさ!」
大谷選手の高校1年時の「目標達成シート」がすごい! 中心に書いた夢は「8球団からドラフト1位指名」。それを実現するための8つの要素①体力、②人間性、③メンタル、④コントロール、⑤キレ、⑥スピード160キロ、⑦変化球、⑧運、を記入し、更にそれぞれに8つの行動目標を書いています。例えば、「運」の行動目標は、①ゴミ拾い、②あいさつ、③部屋そうじ、④審判さんへの態度、⑤本を読む、⑥応援される人間になる、⑦プラス思考、⑧道具を大切に使う です。
大谷選手は、選手としての技量だけでなく、人間性や運をも高める努力を一歩一歩やってきたことを、この「目標達成シート」からうかがい知ることができます。
「元氣の源通信」「労働・助成金情報特急便」2021.12月号を掲載しています。
「元氣の源通信」12月号では、「ワークマン躍進の秘訣その2」というテーマで書いています。コロナ禍でも快進撃をつづける「ワークマン」については、今年1月号でも取り上げました。その続編です。
「労働・助成金情報特急便」第108号では、来年度から施行される育児休業制度の改正について明らかにしています。「育児休業を取得しやすい雇用環境の整備の義務化」「産後パパ育休(出生時育児休業)の創設」が主な内容です。
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