~ 11月のご挨拶 ~ 社労士 深川より

福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。

いま、注目されているのが、『運動脳』(アンデシュ・ハンセン著 御舩由美子訳)という本です。運動は、心身ともに健康を維持する最良の「薬」であることを、いろんな角度から明らかにしています。
超ストレス社会です。長時間座りっぱなしのデスクワークが増えています。うつなどの精神疾患者も増えています。
運動は、
・何よりもストレス耐性を高めます。精神疾患を予防し、更に認知症を予防します。
・生活習慣病である肥満や高血圧、糖尿病などの予防効果があります。
・集中力を高め、生産性や学力向上につながります。
筋トレよりも有酸素運動(ウォーキング、ランニングなど)の方が効果は大きいです。有酸素運動は、毎日ないし週5日、20~30分程度続けて行うのが望ましいとされています。また集中力を高めたいのであれば、朝行うことがお勧めです。
そして何よりも、運動を習慣化することです。

「元氣の源通信」「労働・助成金情報特急便」2022年11月号を掲載しています。
「元氣の源通信」11月号は、『経営12カ条』(稲盛和夫)を紹介しています。この本には、通信で紹介した3カ条のほかに、「第2条 具体的な目標を立てる」「第3条 強烈な願望を心に抱く」「第6条 値決めは経営」などが記載されています。「労働・助成金情報特急便」第118号は、10月1日から施行された「出生時育児休業」(産後パパ育休)の2回目です。今回は、「出生時育児休業」に伴う社会保険料免除の仕組みと助成金について明らかにしています。

人事労務、助成金、労働・社会保険手続のご相談は深川経営労務事務所までお気軽にご連絡ください。

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