~ 10月のご挨拶 ~ 社労士 深川より

福岡の社労士(社会保険労務士)深川です。

ソフトバンク・ホークス優勝! 日ハム・ファイターズとの激闘の末、2連覇を達成!開幕3連敗、5月1日には借金7で最下位。小久保監督は、それを立て直し、よくぞ優勝に導いてくれたと思います。
その要因は、なによりもパリーグ随一の安定した投手力です。私の持論ですが、野球は投手力で決まると思っています。カルテットが躍動しました。有原、モイネロ、大関、上沢が12勝以上、4人で50勝を上げています。更に大不振のオスナに変わり、抑えを任された杉山の成長、藤井、松本の救援陣の活躍も見逃せません。
投手部門でMVPを上げるならば、やはり最も安定していたモイネロでしょう。
攻撃力の方では、中堅、若手の活躍です。主力(柳田、近藤、栗原、今宮・・・)がケガなどで相次いで離脱、しかも4番の山川が大不振の中、予想を上回って活躍したのが柳町、牧原、野村、川瀬らです。川瀬は5連敗、借金7の中で迎えた5月2日、9回2死からつかんだ満塁の中、代打で登場、大逆転のさよならヒットを打ち、一躍ヒーローとなりました。そこから快進撃が始まったと言われています。
しかし、攻撃部門でMVPをあげたいのは、中村晃(私は「アキラ先輩」と呼んでいますが)です。今年は監督と話して代打一本で行くと決めていたそうです。しかし相次ぐ主力の離脱、そして山川不振の中、幾度も4番に座り、幾度もここで打ってほしいというところでヒットを打ち、優勝に貢献しました。
最後に、「影のMVP」にも触れたいと思います。今季から新設されたスキルコーチとメンタルパフォーマンスコーチです。若手や経験の浅い選手が多い中、技術指導=スキルコーチ、メンタル部分の指導=メンタルパフォーマンスコーチがベンチ入りしていました。若手が活躍できたのも、その支えがあったからともいえます。
10月15日から始まるクライマックスファイナルステージが楽しみです。

「元氣の源通信」「労働・助成金情報 特急便」2025年9月号を掲載しています。
「元氣の源通信」10月号は、『助成金を活用し高齢者活躍の環境を整備する』というタイトルで書いています。超高齢社会の中、高齢社員が活躍できる職場環境づくりが求められています。それを実現するために助成金を有効活用していただければと思います。
「労働・助成金情報 特急便」第150号は、「最低賃金改定」などを取り上げています。最低賃金が大幅に引き上げられ、改定日も大幅に変更されています。ご留意ください。

人事労務、助成金、労働・社会保険手続のご相談は深川経営労務事務所・㈱グッジョブまでお気軽にご連絡ください。

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